Sunday, July 10, 2011

今週の購入ソフト☆110710

欲しいゲームの発売日被りすぎ…
  • inFAMOUS 2
  • L.A.ノワール

  • S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl
  • S.T.A.L.K.E.R. ClearSky
  • S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat

今週は欲しいソフトの発売日が被っていて、この5本を購入しました。
さらに先週末からSteamのサマーキャンプセールも始まっていて、どれもこれもかな~り安くなっているので、無意味に買いたくなってきます。
5月に購入した『Valve Complete Pack』 も自分が買った時の半額くらいになってて、ちょっと凹んでます…
なんか発売日買いするのが馬鹿らしくなってきますね。

まぁ買ったところで積むんですが。+5本積み追加です。



» inFAMOUS 2

「inFAMOUS 2 (インファマス2)」日本語ストーリートレイラー
前作『INFAMOUS(インファマス)~悪名高き男~』も発売日に購入しました。
発売後はしばらく積んでましたが、とりあえず「善カルマ」で一度クリアはしています。
前作も日本のSCEとしては珍しい【CERO Z】区分で発売されました。
一般市民を攻撃できるゲームは、ほぼ確実にZ区分になるっぽいです。
たしか最近、BEST版が発売されていたと思います。
なぜかタイトル名も『INFAMOUS』から『inFAMOUS』表記に変わってます。
ちなみに北米PSNでは『Welcome Backプログラム』の無料提供コンテンツに含まれてました。(日本の『感謝とおわびパッケージ』はしょぼしょぼでしたね…)

このゲームはサンドボックス型のサードパーソンアクションです。
(攻撃はほとんどサードパーソンシューティングでしたけど…)
ほとんどの建物をすいすい上ったり、線路や電線を滑走したり、ちょっとだけ空を滑空できたりと、 かなり自由に街中を飛び回ることができました。
発売時期も近く、ゲーム性も似ていた『Prototype』と比較されていたりしました。
建物を上ったりするのは、ちょっと『アサシンクリード』ぽい感じですね。

前作のプロモーション映像
【PS3】INFAMOUS 悪名高き男【SCE】
前作は物語の冒頭に主人公のコールが、街で起こった大爆発の影響で電気の超能力を手に入れ、爆発によって無法地帯と化し、荒廃した街を舞台に武装集団や超能力者を倒していき、謎を追っていきます。
「ラスボスの○○○○は実は○○○で、物語はいかにも続編がありますよ」的な感じで終わっていました。

そんな感じで発売された今作は、
新たなアクション、新しい能力、グラフィックの向上、オブジェクト破壊、などなど、
前作よりも大幅にパワーアップしているらしいです。
特に今回、大型のボスがてんこ盛りで、度派手な戦闘が楽しめるらしいので、かなり期待しています。

さらには、ミッションのクリエイトモードもあるらしいので、
ストーリークリア後も長く楽しめるゲームになるかもしれません。

inFAMOUS 2 UGC Walkthrough
少し気になっているのが、Metacriticの前作のメタスコアが「85」だったのに対し、
現在の『inFAMOUS 2』のスコアは「83」と、前作より若干下回っています。
前作はミッションが単調だったので、同じ轍を踏んでなければいいんですが…



» L.A.ノワール
「L.A.ノワール」発売記念トレーラー
L.A.Noireは、1940年代のロサンゼルスを舞台に展開するハードボイルドなクライム・スリラーだ。革新的なアニメーション新技術により人間の表情をCGで正確に再現。追跡や銃撃戦などの息もつかせぬアクションと、尋問や手掛かりの発見といった迫真の捜査活動を融合させている。新任刑事コール・フェルプスとして誰もが後ろめたいものを抱えて生きる街で、命をかけて真実を追い求めろ。
(パッケージ裏より)
Xbox360版はディスク3枚組らしいので、PS3版を購入しました。
『L.A.Noire』の「Noire」ってなんだろうと思って調べてみたら、フランス語で「黒い」という形容詞で、 タイトルの表すところは「暗黒のL.A.」「堕落したL.A.」といった感じみたいです。
» L.A. Noireとは (エルエーノワールとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

本作は、『Grand Theft Auto』シリーズや『Red Dead Redemption』を世に送り出している、 『Rockstar Games』の最新作で、オーストラリアのデベロッパー『Team Bondi』との共同開発です。
「GTA」や「RDR」のようなオープンワールドゲームで、ミッションをこなしながら物語を進めていくというゲームらしいのですが、 今回は、主人公が法を守る立場の人間だということで、「GTA」のような犯罪を起こしまくってRPGをぶっぱなしてヒャッハー!する作品ではないようです。

今作のマップはヤバいです。これは絶対マップを覚えられない…
パッケージ裏にも書かれているように、今作は「革新的なアニメーション新技術」を導入しています。
この新技術というのは、実在する俳優の演技の細かい表情を完全にスキャンし,直接ゲームに取り込めるシステムらしいです。
ムービーを見たら一目瞭然なんですが、今までのゲームとは比べ物にならないくらいリアルな表情の変化で、顔の筋肉の動きが異常に滑らかで、完全に人間の顔の動きを再現しています。
今までの顔のモーションキャプチャ技術だと、アクターの顔にキャプチャ用のポインタを貼付けて、センサーで動きを取得するというのが定番だったと思いますが、今作の新技術は役者の顔を複数台のカメラで撮影し、その映像をそのままモデルに反映させるというものらしいです。
» 小島監督が『L.A.ノワール』の新技術を絶賛「アドベンチャーゲームの方向を変える」:Kotaku JAPAN

演出の裏に隠された技術 トレーラー

少し残念なのは、この新技術だと顔の撮影をするために体の動きは固定されているため、顔と体は別撮りになってしまうようで、そのせいで顔と体の動きに若干のギャップが出ているような気がしました。

あと、ゲームの内容と全然関係ないんですが、このゲーム、なにげに制作期間が7年もかかっていたらしく、 ゲームスタジオの内部状況のひどさを暴露されちゃっていたりします。
» タフすぎた7年の制作期間。『L.A.ノワール』の開発秘話がIGNに掲載される;Kotaku JAPAN

日本のゲーム業界っていうと、元々、残業代が出るところも少なく、長時間労働、休日出勤と、ブラックな会社も数多くありますが、何百万本も売れるような市場がある海外でも大して変わらないみたいですね。ゲーム業界ヤバいなぁ…
そう考えると、まだ自分の会社は全然マシな方なんだなと思いました…

いつも仕事柄気にしてしまう、MetacriticのメタスコアはPS3、Xbox360とも「89」をマークしています。
ユーザースコアが若干低めなのは気になりますが、前々からかなり期待していたのであまり積まないように頑張ってプレイしたいと思います。

そういえば全然どうでもいいことですけど、この主人公の名前も「コール」さんですね。



» S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl
» S.T.A.L.K.E.R. ClearSky
» S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat

» S.T.A.L.K.E.R. 日本公式サイト

S.T.A.L.K.E.R. Bundle
7月の頭から開催されている、Steamのサマーキャンプセールで購入しました。
前々から各所で名前が挙がっていたので、すごい気になっていたんですが、PCオンリーのゲームだったので買うのを躊躇していました…
今回、ものすごく安くなっていたので、まとめて全部買ってしまいました。
時は2012年、ウクライナ(1986年の事故当時ソ連)のチェルノブイリ原発(CNPP)事故後、封鎖されていた地域で新たに発生した謎の爆発事故を背景としている。事故後周辺に突如として現れた「ゾーン」と呼ばれる地域を舞台にして、主人公の「Marked one」(通称まーくん)がストーカー(変態のそれではなくゾーン内でなんらかの活動をして生計を立てている人のことを指す)として数々の危険な任務をこなしていく内にゾーンの核心に触れていく、という形をとる。以下略…
すごいタイムリーな舞台設定ですね…ヤバさ満点です。

開発はウクライナの『GSC Game World』で、ジャンルはFPSです。
舞台がチェルノブイリだけあり、ゲームスタジオもウクライナですね。
ロシア方面のデベロッパーは全然知らないんですが…

S.T.A.L.K.E.R. : Shadow of Chernobyl Trailer
ホラー系のFPSってほとんどやったことないので、どんな感じなのかわからないんですが、『Call of Duty』とか『Battlefield』みたいな、どメジャーなFPSばかりやっていると、こういう独特な世界観のFPSをやりたくなってきます。

色々なMODも公開されているみたいで、長く遊べるゲームになりそうです。
日本語化MODも存在するそうなので、さっそく導入したいと思います。(※というかこれがなかったら購入に踏み切らなかったと思います。)



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